9月末に友達二人とニースに旅行に行って来ました。私は当初他の予定があり、一緒に行くことをお断りしたのですが、結局用事がなくなり、一緒に行くことになりました。
その時点で、友達二人はすでにAir B&Bで宿を予約済み、しかも、Air B&Bであるため、一部屋しかなく、追加とキャンセルとも不可ですので、私一人で別途宿をとることになりました。
9月末とはいえ、高級リゾート地のニースのホテルをBooking.comで見ると、かなりお高い!!
ホテルで一人部屋に泊まろうとすると、Booking.comで評価が7点以下のお部屋でも80ユーロ以上、場所も微妙で部屋も狭いところばっかり。
ユースホステルはなぜか女性のドミトリーが少なく、残っている部屋は殆ど男女のミックスドミトリー。
女性の専用ドミトリーのあるユースホステルは評価が最悪、5点台で、レビューコメントを見ると、「汚い、狭い、部屋が臭い」と、とっても気持ち悪いコメントばっかり。
その中で、一軒男女共通部屋だけど、評価が最高(9.2)のユースホステルが残っていました。
でも、女性1人で男女共用の部屋に泊まっても大丈夫かと非常に不安ですが、他の選択肢がなさそうで、「ええや」と思い、男女共通のユースホステルを予約しました!!
Booking.comの予約伝言欄に、「なるべく女性との部屋をお願いします。 I prefer to stay with female roommates. 」と書いておきました。
以前、ウィーンで一人旅した時に、安さに惹かれて男女共通部屋を予約したが、チェックイン時にやはり無理だと思い、女性専用の部屋に変更してもらった経験があります。
たとえば4人部屋で、他の三人は全員男、部屋の中で裸でうろうろ、もしくは、上半身裸、下半身パンツでうろうろされたら気持ち悪いとか、また、お風呂が部屋にある場合は、部屋に知らない男3人も外にいると考えると、怖いとか、しかも海外旅行で人種のリスクもある、人種に偏見があるわけではないが、黒人のでっかい人やインド人と同じ部屋だと、ちょっと怖いとか。。と想像するといろいろ心配です。ウィーンのユースで結局プラス料金を払い女性専用ドミトリーに変えてもらいました。
しかし、今回のニースでのユースホステルは、一種類、男女共用しかありません、変えようがないです、どんな人がルームメイトになるか、運次第です。
でも、評価が9.2の宿だから、大丈夫でしょうと期待を込めてニースに飛びました!
ニースに到着した日、快晴!
空港バス98番で市内に向かい、海外沿いにある予約したユースホステル、Lou Souleou Bed and Breakfast (ル ソレウ ベッド アンド ブレックファースト)に向かいました。
海岸に到着すると、目の前に人生で見た一番青い眩しい海が広がりました!!!しかも二層のブルー、こんな海を見たことない、テンションが急上昇!!!
ル ソレウ ベッド アンド ブレックファーストの立地は本当に最高。目の前にこの海です!!周りにレストランやショップ、スーパーもあり、最高に便利。
Booking.comでLou Souleounoの写真を見る
Lou Souleoulのお兄ちゃんがフレンドリーでニースの地図とオススメ料理、観光地のパンフレットを渡してくれました。お昼のオススメレストランも丁寧に3軒ほど教えてくれました。それに、一緒に来た友達の二人は、Air B&Bに泊まる予定で、家主が出勤中であったため、私と一緒に、Lou Souleouに来て、Lou Souleoul荷物を預けることもできました!
肝心な気になるルームメイトの性別は、なんとラッキーなことに一日目、二日目は全員女性でした!韓国人、デンマーク人、中国人と私、女子四人!
三泊しましたが、三泊目だけ、韓国人女性が出てコロンビア人の若い男性が入居しました。でも、全然問題ありませんでした。
ここの朝ご飯も美味しくて満足でした。ハムやチーズなどないものの、手作りの美味しマフィンとパンケーキが宿泊客に大好評です。ルームメイトのデンマーク人女の子がここのマフィンが大好きで、朝ご飯担当の人にレシピを聞いていたほどでした。
「とても簡単だよ」と教えてもらったけど、きっと日本人が外国人に「手巻き寿司が簡単だよ」と言うのと同じように、慣れない人にとっては簡単に作れないなと思いました。
部屋も快適、お風呂とトイレが清潔、ロケーションが便利、ホストが親切、ルームメイトもいい人達、初めての男女共通ドミトリーに泊まったが、快適に気持ちよく過ごすことが出来ました。
Lou Souleoulのベランダからの夕日、夕食はスーパーからチーズ、生ハム、ワインを買ってきて食べたかったが、蚊がいたのでやめた。
ホテルの目の前の海岸で見た夕日。高級リゾート地でも安いユースホステルでセレブ気分を満喫できる。
Lou Souleoulドミトリータイプのお部屋だけではなく、ダブルのプライベートルームもあり、夫婦で子連れの人たちも泊まっていました。
朝ご飯の時に子連れの中国人夫婦から茹で卵を貰いました。スーパーで買った卵を宿の人に茹でてもらったそう、息子がマフィンを食べ過ぎてゆで卵を食べられなくなって私にくれた。朝ご飯の時に、宿泊客全員同じテーブルで食べるので、会話が出来て楽しいです。
ニースの青い海、美味しい食事を忘れられなく、また来たいと思い、今度来るときに絶対またコスパ最高のLou Souleoul に泊まりたいと思います。
ちなみに、4人部屋の男女共通ドミトリー、朝食込、3泊115ユーロでした。
ニースのホテルはやはりお高いです!
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