ストックホルム旅行記
~その一~
この日は、ストックホルムでの最終日。王宮を見学した後、ノーベル博物館を見に行きました。
王宮はヨーロッパのどこにでもある王宮と大して変わりませんが、ノーベル博物館はストックホルムにしかないのでこれを見ずに帰るわけにはいきません。ストックホルムでの必見スポットだと思います。
でも当初私のお目当ては、ノーベル博物館のカフェで食べられるノーベル賞受賞式ディナーで一時期出されていたデザートのアイス、これだけ。
ノーベル博物館ガイドツアーに参加して終わったら、ノーベル博物館のカフェのランチタイムが終了してたので、名物のノーベルアイスだけ食べました。
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濃厚なバニラアイスにラズベリーアイス 85クローネ。
ちょい高いけど、念願のノーベルアイスが食べられて大満足。
またノーベル博物館の英語のガイドツアーがとっても面白かったです。
ノーベル賞の創設者のノーベルさんとはどんな人物か、なぜ「化学、物理、文学、医学、平和」の5つのカテゴリーだけ、ノーベル賞があるのあか。経済は実はノーベル賞ではない。ノーベル賞の選び方、なぜ平和賞だけストックホルムではなくオスロなのか、数学賞がないのは、ノーベルさんの恋人が数学者と浮気していたからという噂は本当なのか、などなど、ノーベル賞に纏わるいろんな話。
今は女性の受賞者率はわずか5.5%、特に物理では今まで2人のみ、1960年代からまだ女性一人もいないという状況。
これから女性の受賞者が増えてほしい、近年の受賞者の国籍を見ると日本はこれから受賞者大国になりそうと語ってました。
おなかの中でノーベルアイスを一緒に食べた赤ちゃんはノーベル賞、ノーベル物理賞とか受賞したりして!!!
でも、女子で物理学者、お嫁に行けなそうと心配し出す私><
ノーベルアイスだけがお目当だったけど、ノーベル賞についての話が聞けて勉強になりました!
この日は、ストックホルムからオスロへ電車で移動!ストックホルム中央駅から乗車。
ランチを食べる時間がなくて中央駅に向かう途中でマクドでバーガーを購入。
中央駅に到着!大きくて何でもある駅。マクド、バーガーキング、喫茶店、コンビニ、お土産屋さんなんでもありの大きい駅。
さすが先進国の北欧。
大都会と思っていたロンドンも日本に比べると不便なので、他の国に行く際も不便さを覚悟していますが、北欧は日本並みに便利でした。
今回は一等車なので楽しみ!飲物とデザートとフルーツが出るらしい。
暖かい飲み物のコーヒーや、果物のみかん、マフィンをセルフサービスというスタイル。
この小さいマフィンは絶品! まわりを見ると、食べまくっているのは私たちだけのような気がしてちょっと恥ずかしい><
コーヒー、紅茶、ルイボスティーまでありました♪
広々とした席でゆったり。広々としたスペース、快適。
オスロまで5時間弱、これなら妊婦でも快適に過ごせる。ファーストクラスでも2等車よりちょっとしか高くないのでオススメです。