ヨークからバスで1時間弱、見学所要時間、最低3時間が欲しい。
チケット:15ポンド、ただし、公共バス使った場合の割引あり、割引後9ポンド(2015年5月)
ヨークでの1泊2日の旅行の2日目、友達は湖水地域に向かいましたが、私は一人で、憧れのカッスルハワードに行ってまりました。 ヨーク旅行記については、こちらの記事をご覧ください。
ヨークからの行き方:ヨークからは、バスが出ています。
バスの時刻表、カッスルハワードの公式サイトから確認できます。
バス停の場所はちょっとわかりにくいですが、ヨーク駅に近い城壁の近くにあります。
バスの番号は、180番か、181番、一日往復三便しかありません。料金は、2015年5月現在、往復で10ポンドです。
嬉しいことに、レンタカーや自家用車ではなく、公共交通のバスでカッスルハワードに行くと、入場料の大幅割引があります! バスのチケットは、バスに搭乗する際に、運転手さんから購入できます。チケット買ったら、レシートのような紙をくれるので、それをカッスルハワードのチケット売り場で見せて、庭園とのセットチケットを半額ぐらいの値段で購入できました。
とにかく、チケット売り場でバスチケットを見せて、割引があるか確認すること!
バスから降りた場所、帰るときの乗り場でもある、帰りのバスは、ヨーク行き以外にもほかの場所に行くバスがあるので、乗る際に念のために運転手に確認すること!
同じバスに乗って来た中国人の学生グループにそれを教えてあげた、彼らはバスチケットを見せずに普通にチケットを買おうとしたから!
カッスルハワードの敷地がかーなり広く、私は朝10:30半に到着したが、まだお屋敷の方はオープンしていなく、湖のあるて庭園をちょっと見学した。広い敷地をゆっくり回れるように、もうちょっと時間が欲しかったが、夜にロンドンに帰る電車は18時ぐらい出発なので、安全のために、14:20帰りのバスを乗ることにした。 それでも3時間ちょっとでお屋敷と広い庭園を十分に堪能した、お昼の時間はなかったが。。ヨークで前の日に買った安いソーセージパイで我慢した^^。
さて、写真でカッスルハワードの内部をお見せします。
まずエントランスに入ると、目の前に広い庭園が広がります。 薔薇園もありますが、私が行った時期にはまだ薔薇が咲いていませんでした。広くてお手入れがきちんとされているバラ園ですので、6月に来ると美しいことでしょう。
お屋敷が見えてきます。立派、ここは、18世紀に建てられた貴族ハワード家の豪華な邸宅。イギリスにおける最も壮麗な私有建築の一つらしい。 邸宅内にはゲインズボロ、ルーベンス、ホルバインやレノルズらの絵画、古代ギリシアやローマの彫刻、そして陶磁器などの美術品が飾られている。(4travel.jp から引用)
中に入ると、個人の私有物と思えないほど、豪華!
そして、お庭は、思ったよりも広い、前後に美しい湖に囲まれている。 昔の貴族を創造すると、優雅にお庭で散歩したり、ゴージャスなお屋敷でアフタヌーンティーを頂いたり、美しいドレスを着て舞踏会を開いたり、そんな生活をしてみたいと妄想が膨らみます!
そして、帰りのバスを待っている間に、バス停の近くにガーデン用品を売るGarden Centerがあったので、のぞいてみました。
バスでイギリスの田園風景を楽しみながら、ヨークに戻ってきました。
ロンドンに帰る電車が出発まだ時間があったので、またちょっとヨークを2時間ほどぶらぶら歩く。
さすが土曜日、かつ、良い天気のだけに、観光客でにぎわってました。ヨークの川は、昨日と比べると、たくさんの船が止まっています。
York Sweet Shop 地元の名店みたい
結局Bettys tea room で旦那様へのお土産を購入
レモンベースのチョコレート、一枚にナッツ、レモンとキャラメルがたっぷり、とても食べ応えのあるおいしいチョコでした。ベティーズのスコーンもお土産に購入。こちらもおすすめです!いつもスーパーで買っているスコーンより、何倍もおいしかった気がする、気のせいか?
大満足のヨークとカッスルハワードの旅でした。お屋敷は大して興味のない人でしたら、ヨークだけで一日のロンドンからの日帰りも十分楽しめると思います。どうしても貴族のお屋敷も見たいという方には、ヨークとカッスルハワードの1泊2日の旅をおすすめします!
他のイギリス観光情報を見る:
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ロンドン郊外
ヨーク旅行記