もともと髪が多い方でよく抜けてよく生えてくるので、抜け毛なんか特に気にしたことはありませんでした。
しかし、ロンドンに来てから抜け毛が増えてきた気がして、やはりロンドンのシャワーは硬水だからか。
もともと抜け毛が深刻の人だとロンドンに来たら大変なことになります。
髪は女の命と言われるほど、女性にとって髪の毛が大事です!いくらお肌がキレイでな美人でも美髪じゃないと美人と言えませんと私は思います。
というわけで、ロンドンでできる抜け毛対策を考えてみます。
イギリス抜け毛対策その一 シャンプー、コンディションを変える
今まではスーパーで適当にシャンプーを買っていました。よく見る大手のブランドのものやスーパーのPBブランド。
イギリスで探すと、かなりオーガニックシャンプーや抜け毛を意識した育毛シャンプーがたくさん存在しています。 しかも、日本よりはるかに買いやすい価格帯のものが多くて探し甲斐があります。
たとえば、スーパーのウェイトローズでこんなものが見つかりました。
ティーツリーのオーガニックシャンプー
日本の東急ハンズでも売っているらしいですが、イギリスの定価は5.99ポンド、日本より安い。
5.99ポンドのシャンプはシャンプにしたら高めですが、オーガニックの育毛シャンプとしては悪くないかな。
イギリスのオーガニック認定基準はかなり厳しく、日本みたいにちょっとだけ植物エキスを使っただけで自称オーガニックできるというレベルを超えています。
イギリス抜け毛対策その二 頭皮ケアオイル、エッセンスを取り入れる
いくらいいシャンプーやリンスを使っても結局洗い流すので、「なるべくシャンプーでダメージを与えないようにする」ということしかできないと思っています。
抜け毛で薄くなった髪の毛を増やす効果があんまり期待できません。
マイナスをプラスに転換するために、頭皮ケアオイルやエッセンスが必要です。
イギリスのHair Growth(育毛)やHair Loss(抜け毛)防止のグッズが豊富で、 化粧品に関する法律は日本と違うので、日本で未発売のものや、ちゃんとオーガニックの認定を取った自然派のもの、妊婦でも使えるもの、産後の抜け毛に特化したものなど、種類豊富です。
ブーツで見つかったらティーツリーのスカルプオイル
硬水で抜け毛シティーのロンドンですので、日本人以上にイギリス人は育毛剤を必要としているようです。
一方で、男性の場合は、逆に禿の方が格好いい(?)という風潮があるのか、あのケンブリッジ公ウィリアム王子(ケイト妃の旦那さん、ダイアナ妃の息子)だってまったく髪の毛のことを気にしている気配はございません。ケイト妃はウィリアム王子のはげ具合についてどう思っているか知りたいところですが。。
でも女性はやはり髪の毛が薄いと困ります。
イギリスの育毛剤は、日本と比べると「育毛剤」という感じではなく、かなりおしゃれなボトルのものが多いので、抵抗なく買える商品が多くて探すのも楽しいです。
薬局のブーツ以外に、大手化粧品通販サイトで、アメリカの有名なブランドやフランスの有名な商品も買えます。