ロンドンお手頃な安いアフタヌーンティーのおすすめ 30ポンド以下ベスト3ランキング
ロンドンで本場本格的なアフタヌーンティーを体験したけど、お茶とケーキに40、50ポンドを払いたくない!!!! ちょっとあんまり高くないお手頃で本格的、かつおいしくて雰囲気もよいところ(結構欲張り^^)をお探しの方も多いと思います。
30ポンド以下(決して安くはないが)、お手頃で、優雅にアフタヌーンティーを楽しめるベスト3のランキングをご紹介します。
第一位 ケンジントン宮殿とオランジェリー・ティールームでのアフタヌーンティー
お値段は26ポンド、エッグ、キュウリ、チキン、スモークサーモンの小さいサンドイッチ4種類、定番のスコーンとクリーム、ケーキの盛り合わせが付いています。
Laurent-Perrier Brut NV のシャンパン付 36ポンドのメニューもあり。確かに、Claridge’sのアフタヌーンティーで出されたのも同じシャンパンだった気がする。 メニューはこちら。
高い天井、クラシックな優雅な雰囲気です。
いい天気の日に、テラス席でシャンパンアフタヌーンティーを楽しむ!間違いなく夢のような天国気分が味わえる。
ケンジントン宮殿は、ウィリアム王子とケイト王妃の公式のおうちだそうです。最近ロイヤルベビーの誕生で幸せが満ちた場所です。ダイアナ妃も一時期ここで住んでました。この宮殿のガーデンも綺麗で、宮殿の中に入るには、有料ですが、ガーデンだけ散策するのは、無料です。ガーデンでお散歩して、オランジェリー・ティールームでアフタヌーンティーを食べる、というのがおすすめのコース!
※写真の一部は、オランジェリーの公式ウェブサイ
第二位 シェークスピアグローブのスワン
アフタヌーンティーセット24.5ポンド
発泡白ワインのプロッセコ、プラス6.5ポンド、シャンパンプラス9ポンド
第三位 National Portrait Gallery のなかのPortrait Restaurant
お値段24.5ポンドでスタンダードなメニューが楽しめる。
ベリニー付で29.5ポンド
シャンパン付で34.5ポンド
スタンダードメニューはこんな感じ
♡サンドイッチは、エッグマヨ、キュウリチーズ、ツナ-
♡ファンシーズと呼ばれている可愛いデザートの盛り合わせ(ローズマカロン、ホワイトチョコレートのムースなど
♡ホットドリンクのコーヒーか、紅茶、お好きなだけ御代わりできる。(Limitless hot beverage with a choice of tea from “my Cup of Tea” and coffee from “Union Coffee”)
ここの売りは、なんといっても、窓から見えるロンドンの景色です。
席自体は、ちょっと素っ気ない感じしますが、景色が楽しいです!
以上、ロンドンの安いアフタヌーンティーの場所、私が選んだベスト3のランキングをご紹介しました。
この三つの場所なら、どれもロンドン有名な観光名所にあり、観光のついでに、観光の休憩に使えるお店です。高級ホテルに負けない美味しさ、気取らない居心地の良いお店であり、かつ、効率的にロンドンを回るためのおすすめの場所です。
ロンドンおすすめアフタヌーンティー The Claridge’s (クラリッジス)体験記
ロンドンで一番人気なアフタヌーンティー、五つ星ホテルのThe Claridge’s (クラリッジス)に行ってきました。
感想としては、確かにサンドイッチ、ケーキ、スコーンの品質とも、最高レベル、サービスもアットホームで居心地が良い。
値段は、ザ・リッツと同じぐらい、でもこっちの方が、観光客が少なく、落ち着き感がある。
The Claridge’s (クラリッジス)ホテルは、天皇皇后が毎回ロンドンに訪れる時に宿泊されるホテルだそうだ。ロビーに、女王エリザベスがThe Claridge’s に来られた時の写真が飾られている。
外見は、とても格好いい、イギリスの建物らしく、赤い煉瓦の建物、Landmark hotelと似ている、でも建物自体は、Landmark Hotelの方が格好いい気がした。
ロビーは、広くはないが、ゴージャスに品がよい内装となっている。ザ・リッツロンドンと比べると、観光客が少ない印象を受けた。こちらの方が、落ち着いて伝統的な午後の紅茶を楽しめると思う。エリザベス女王の写真がロビーに飾られている。
アフタヌーンティーは、The Foyer and Reading Roomというところで提供されている。
ピアノの生演奏、シアトル出身のアーティストデザインのガラスのシャンデリア、ゴージャス、優雅な空間。
ここのメニューは、可愛いらしい絵本のようになっている。
メニューは、基本的に55ポンドの伝統的なアフタヌーンティー、65ポンドのシャンパン付アフタヌーンティーと80ポンドのロゼシャンパン付アフタヌーンティーの三種類しかない。
ここの食器は、Jade カラーが特徴なフランス製。
この日は、一緒に行ったロシア人の女の子がここの常連であるお蔭で、シャンパンを一本おまけとして頂きました!!!なんてラッキー!最初にシャンパンComplimentaryと聞いた時に、65ポンドのシャンパンセットに付いているという意味だ思ったが、お会計を見ると、本当に普通の伝統的なアフタヌーンティー55ポンドしかチャージされなかった。
Finger sizeのサンドイッチをナイフで一口サイズに切って、フォークで食べるのは優雅なアフタヌーンティーでサンドイッチの食べ方。この間、選挙キャンペンで、ナイフとフォークでホットドッグを食べるカメロン首相が、「上流社会すぎる庶民的ではない」と批判を受けたことを思い出して、妙に感心した。
アジア人である私、サンドイッチに対しては、固有な偏見を持っている。どんなにおいしいサンドイッチは、しょせんサンドイッチに過ぎないと思っている。ここのサンドイッチは確かに、今まで食べたサンドイッチの中で、一番美味しい部類に入る。パンがぱさぱさにならず、具の味は一捻りされていて、どれもおいしい。スモークサーモン、ローストチキンと麦パン、サーモンチーズロール、キュウリとチーズ、卵マヨなど、割とスタンダードなアフタヌーンティーサンドイッチの品ぞろえ。サンドイッチは食べ放題で、好きなだけ食べられる。でもこれから来るデザートのことを考えると、だれもサンドイッチのおかわりを頼もうとしない。
そして、いよいよ、クライマックスのデザートが運ばれて来た!
ケーキは、おもっと以上に、見た目がかわいい!食べられるアートのようだ。特に、緑色のさくらんぼがのっかているケーキ、味と見た目とも、私の一番お気に入りとなった。
The Claridge’s (クラリッジス)のチーフシェフは天才的なデザート職人と言われていて、ほかのホテルのケーキと比べると、それぞれ味の特徴があって、これだけケーキが出されても、いくら食べても飽きが来ない。
The Claridge’s (クラリッジス)のスコーンは、プレーンとレーズンの二種類、世界一番美味しいと言われているクロティッドクリームとThe Claridge’s (クラリッジス)特性のジャムが付き合わせとなっている。
食べきれなかったケーキとスコーン類お願いすれば、The Claridge’s (クラリッジス)のおしゃれなボックスに入れてくれて、持ち帰りもできるので、その場で無理して食べずに、持ち帰ってゆっくり楽しむのも良いと思う。確かにこれだけ出されて、よっぽど大食いではない限り、食べきれないと思う。ここで御代わりできるサンドイッチだけ食べて、ケーキ類を持ち帰るという手も考えられる。
持って帰ったケーキを旦那様に食べさせたら、旦那様は、Landmarkのケーキがもっと好きと言ってた。
私は、こっちの方が一個一個特徴があって好きだが。 やはり、ある程度以上のアフタヌーンティーは、味そのものよりは、インテリア、雰囲気、サービスなどが重要になってくる。The Claridge’s (クラリッジス)ホテルで食べてたから、特別においしく感じたかた。
でも、そう考えると、この前、Landmarkで食べた35ポンドのシャンパン付アフタヌーンティーは確かにお得であった。
ロンドンアフタヌーンティー~おすすめフォートナム&メイソン内のティールーム
ロンドンのアフタヌーンティー、ピンキリで、安い10数ポンドから高級ホテルの40,50ポンドまで、さまざまなランクとタイプがある、どこで一番満足できる本場の体験ができるか、悩みます!特に旅行でロンドン来ると、一回ぐらいしかロンドンで体験できないから、一番コスパのよい、かつ、おいしくて満足できるところに行きたい。有名な老舗のThe Claridge’s (クラリッジス)。The Ritz London, Landmark Hotel あたりであれば、エレガントで夢のような体験ができるのに間違いないが、お財布的には厳しい! でも、20ポンド前後の安いアフタヌーンティーでは、優雅さが足りない、安いお値段でイギリスの貴族気分を味わいという方に、高級デパートであるフォートナム&メイソン内のティールームダイヤモンド・ジュビリー・ティーサロンがおすすめ!!
場所は、ナショナルギャラリーからも近い、ピカデリサーカスから徒歩五分、デパート自体も100年前のデパートという感じで、何も買わなくても見ているだけで楽しい内装となっている。
特にフォートナム&メイソンの一回のフードホール、絶対見るべき、ロンドンお土産を買うおすすめの場所でもある。イギリスお土産の定番おすすめ、チョコレート、クッキー、紅茶、ジャム、おしゃれな包装に包まれたもの、全部ここでそろえられる。
買い物と観光で疲れたら、ちょうど、個々のティールームで一休み
ダイヤモンド・ジュビリー・ティーサロン お店のホームページhttps://www.fortnumandmason.com/restaurants/diamond-jubilee-tea-salon
ここは、広々とした店内、食器もおしれ
①伝統的なアフタヌーンティー 40ポンド
♡紅茶
♡サンドイッチ
♡お好きな味が選べるスコーン(杏、レモン、ラズベリー、イチゴ、ワイルドブルーベリー)
♡可愛いケーキの盛り合わせセレクション
②メインのお食事付のハイティー 44ポンド こちらは、夕食代わりにと思えば、44ポンドも高くないかな。
♡メイン一品 メインのメニュー、フィッシュケーキ、ロブスターオムレッツなどから選べる。
♡お好きな味が選べるスコーン(杏、レモン、ラズベリー、イチゴ、ワイルドブルーベリー)
♡可愛いケーキの盛り合わせセレクション
ロンドン おすすめアフタヌーンティー 断トツ一位 The Claridge’s (クラリッジス)!
ロンドンのいいところを知り尽くして、行きつくした友達のロシア人セレブお嬢様の女の子も、断トツ、ロンドンの高級アフタヌーンティーの中で、The Claridge’s (クラリッジス)が一番好きという。前回、時間がなくて、The Claridge’s (クラリッジス)の予約が取れなくて、ガールズアフタヌーンティーで、The Ritz Londonに行ってきました。今回は、一か月から先にThe Claridge’s (クラリッジス)の予約を取ろうと、電話したが、それでも取れない!どれだけ人気なのか!結局、セレブロシアのお嬢様が、知り合いの伝手で、予約を6人で取ってくれた、それで、女の子5人、綺麗にドレスアップしてアフタヌーンティーを飲みに行くことに! 調べると、このホテルはかなり由緒のある高級ホテル、日本の天皇皇后さまが、ロンドンに訪れる時に、必ずこのホテルにご宿泊されるそう、庶民のイギリス人の憧れるホテルでもある。
ここのアフタヌーンティーの値段は、普通の伝統的なアフタヌーンティー55ポンド、シャンパン付は65ポンド、ザ・リッツ・ロンドンとほぼ同じ価格帯、Brown Hotel より、10ポンド高いぐらい、ロンドンの高級アフタヌーンティーの中で、最高価格帯の部類に属する。
ケーキのクオリティーはロンドンで食べたアフタヌーンティーの中で、最高レベル。見た目の可愛さだけではなく、味もどれも工夫されていて、それぞれ違う驚きがあって、味のアートでもある。
ここの食器類の色は、淡い翡翠色とオフホワイト、シンプルかつ上品。
※一部の画像のThe Claridge’s (クラリッジス)のホームページから引用
ロンドン 人気なアフタヌーンティーでちょっと特別な体験?Brown Hotel
ロンドンに旅行に来ると、アフタヌーンティーは絶対はずせない体験の一つ。しかし、どのティールームでも、同じようなメニューで、よっと特別感がかけて、物足りない。
ちょっと特別な思い出になるアフタヌーンティー体験、Brown Hotelで、トップシェフにスコーン、デザート、ケーキの作り方を習い、その上、Brown Hotelのアフタヌーンティーも体験できるコースがある。
作ったケーキをお持ち帰りできて、その場で、Brown Hotelのアフタヌーンティーを堪能できる。
16:15からトップシェフによるデザートの作り方の伝授、18:00から、本格的な高級アフタヌーンティー開始。
予約は、こちらから。
Brown Hotelのティールームは、かつて、女王ビクトリアもここで、午後の紅茶を楽しんでいたという、アフタヌーンティーの本場の老舗。
現代のBrown Hotelのアフターヌーンティーは、ヘルシーさに気を配ったメニューの構成、さっぱりしたライムアップルゼリーのデザート、フルーツアイスクリーム、シュガーレスのチョコレートなど、見た目ほどのカロリー取らないメニューとなっています。店内の雰囲気はクラシックでおしゃれ、エレガントにアフタヌーンティーを楽しむ場所として、ふさわしい。上品なレディーディーワンピースを着て、綺麗におめかしして出かけたいお店である。
普通のBrown Hotel のアフタヌーンティーもおすすめ
一番普通のアフタヌーンティー、45ポンド+12.5%サービスチャージ
Traditional Afternoon Tea(伝統的なアフタヌーンティー) £45+12.5%サービスチャージ
Rosé Champagne Afternoon Tea (ロゼシャンパン付アフタヌーンティー)) £58
Chelsea Flower Show Afternoon Tea £45
毎年、 チェルシーフラワーショーのシーズン、5月中下旬の一週間、フラワーショーをテーマとした、特別なデザートも提供される。
Gluten Free Afternoon Tea(グルテンフリーアフタヌーンティー) £45
すべてに12.5%のサービスチャージがプラスされます><。
ロンドン ル・コルドン・ブルーでアフタヌーンティー
昨日、お昼頃に学校の選択科目授業の説明会に行ったら、同級生のマイケルに、彼女さんが通っている有名なフランス料理の学校、あのル・コルドン・ブルー(!!)の生徒たちの作品を食べられるアフタヌンティー会に一緒に来ないかと誘われ、もちろん喜んで一緒に行きました。
ロンドンのル・コルドン・ブルーは、Holborn という駅にあり、ロンドンの中心部、ピカデリサーカス、ショピング街のRegent Streetにも近く、とっても便利な場所にあります。ちなみに、イギリスでは、Cambridge, Oxfordと同じぐらいTop校のLSEもこの駅が最寄駅です。
アフタヌンティー会の場所は、ル・コルドン・ブルーの五階にあり、階段で登って途中のキッチンの様子をちょっと覗きながら、会場に着きました!
真っ白なテーブルクロスが敷かれたテーブルに、ナプキンがおいており、生徒たちがテーブルごとに担当し、お客さんたちをテーブルに着席するよう、案内してくれます。
お客さんは大体、生徒たちのお友達とファミリーです^^。 私の隣に座っていた韓国人の女の子は、旅行で観光から来てて、ちょうどル・コルドン・ブルーで勉強している友人に誘われてから来たという。
テーブルのセンターにすでに、ケーキのタワーがおかれています。見た目は各種ケーキ、マカロン、ロンドンの一流ホテルのアフターヌンティーで出されるケーキに負けないぐらいの見た目の物は並んでいます!!! この時点で私の興奮度がドアップ!!!誘ってくれたマイケルは私の反応を見て、今後私をもっと誘うべきという。アハハハハ。
同じテーブルのほかのお客さんもみんな大喜びで写真を撮りまくり。
サービスしてくれる生徒の女の子が、お茶の種類、Englsh Breakfast, Earl Gray, Mintから選んでと言って、私はアールグレーにしました。
早速、ケーキのタワーから好きなものを選んで食べ始めました。一人で一個全部食べると、たくさんの種類を食べられなくなるので、隣のマイケルと韓国人の女の子とシェアしながら、たくさんの種類を食べました。全部おいしかったです!
ロンドンの高級ホテルのアフターヌンティーにも数回いったことがありますが、それに負けない味と見た目! 生徒たちのサービスぶりを先生が横でみて、点数をつけている!厳しい!!
そして、食べて食べてタワーの中のケーキが減って来たら、なんとリフィールしてくれる、実質上の高級ケーキ食べ放題ではないか!!! 感激!!!!
どのぐらい勉強すれば、こんなに美しく、おいしいケーキを作れるようになるかと聞いたら、フルタイムコースで1-2 Term、つまり、3か月から半年やれば、レシピ通りにやれば、ここまでのレベルに到達するらしい。 ビジネススクールで勉強してこの一年間を振り返ると、もしかしたら、料理学校に行った方がよっぽど実りのある勉強ができたではないかとマイケルと嘆く。
心を込めた暖かい笑顔で、誇らしそうに自分たちの得意作をサーブする生徒たちの姿がとても輝かしく見えた。彼女たちは自分の夢を追いかけて、この名門フランス料理学校の菓子コースに来たに違いない。
ル・コルドン・ブルー見学の様子