個人が大企業に勝てる時代

個人が大企業に勝てる時代

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先日、上司にアイディアが盗まれたという記事を書きました。

大企業だから、そういうことも仕方がないと諦めるしかない。

工業革命の時代から資本が労力体力を搾取する。

知的労働者は、資本に想像力、知恵、アイディアが搾取されます。

会社の従業員で働く以上、仕方のないことで社会がそういうふうに成り立っています。

しかし、時代が変わりつつあります。

いろんなテクノロジーの進化により、以前大企業が資本のアドバンスを持って投資して、個人の到達できないレベルのサービスを提供して、バリューチェーンを牛耳ってきました。

今でも、大企業は資金力、人材、ネットワーク、ノウハウで強いです。

でも、周りを見ると、大企業で働く優秀な人材がホントに価値を生み出してるか、非常に疑問です。

毎日優秀な人たちが遅きまで働いてるが、意味のない無駄なことが多く時間と労力の無駄だと思える感じることが多い。

この人たちはもうちょっと違うところに時間を使った方がもっと稼げるじゃないかと思うことが多々あります。

先日、海外のヘッジファンドで働く友人と話しました。

「日本人は時間の価値という概念が欠落してる」と言ってました。

自分の時間をどこに使うか、時間はみんなに平等です。

自分の人生に描ける軌跡は全て時間がクレヨンです。みんな同じ量のクレヨンしか持っていない。

でも濃淡や色合い形だけ自分で決められます。

この時代は、個人が頑張れば大企業に依存しなくても綺麗な絵が描けるかもしれない。

このブログでも、90年代ではありえない個人がドメインを取得して、情報発信することをやっています。

毎日たくさんの方が検索だけで来いただいてみていただいています。

個別の記事は特定キーワードでグーグル検索のトップにでる記事もございます。

テクノロジーが個人の味方になってもっと自由な生き方と働き方を可能にしつつあります。

全然話が変わりますけど、先日会社の懇親会でえらい役員の方としゃべりました。

マンション談義をしてくれました。

最近不動産を買おうと色々みてますが、その方は人生の大先輩でかなり参考になる話をしてくれました。

東京で不動産を買う際に守るべき鉄則

タワーマンションを買わないべし!

一等地の低層マンションを買うべし!

面積よりも場所!

無駄なものを減らして一等地に住む!

マンションの面積を節約したその分、人生を豊かする活動に使うべし!

どうせみんな最終的に25平米の介護付き老人ホームに入るから。。

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