最近気になっている話題は、やはり5G時代の到来です。
通信がテレビを飲み込む時代。
通信が発達する前、テレビ専用の電波があり、その電波を使って、大衆娯楽の「テレビ番組を発信する」テレビ局はマスコミとして絶大の地位を築いてきました。
しかし、専用の電波でなくても、公共の通信を使って、だれても「テレビ番組を使って発信できる」時代になります。
ニュースでもよく取り上げられている Amazon、Netflix、中国のTencent、みんな「オリジナル動画コンテンツに投資」しようとしています。
そうなると、今までテレビ局の独占産業である「番組を作って放送する」サービスはだれでも、個人でもやろうと思えばできるようになります。
その時代に、問われるのはやはり、コンテンツそのものの魅力です。
コンテンツそのものの魅力というと、最近すごく共感を覚えた話があります。
とある、漫画アプリの話。
漫画アプリのピッコマの話。
何に共感したかというと、無料ではないというところ。
待てば0円というサービスで、一話が無料で、次を読むのに、24時間待てば無料、ただ、すぐに読みたい場合、50円~から少額でもお金を払わなければならない。
無料のコンテンツ(とそれに付随する広告)であふれる時代、きちんと読みたいコンテンツに対価を払うべきという考え方に共感しました。
ですので、Tencentが課金動画を強化したいという考え方が根本的に同じで、
Tencentのような11億人のユーザーを抱えるインターネットサービスの巨頭であれば、コンテンツ無料+広告有料で十分ビジネスモデルとして成り立つと思いますが、あえて「課金コンテンツ」を自らやるのは、収益性を追求するだけではなく、本当にユーザーの見たい魅力的なコンテンツを届ける、それゆえ、自社のプラットフォームを魅力的に保てるという狙いがあるように思います。
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