イギリスのアフタヌーンティー HighteaとLowtea どっちが高級?

イギリスのアフタヌーンティー HighteaとLowtea どっちが高級?

香港住んでた時、たまにハイティーに行きましょうと、誘われたことがあります。
ハイティーってなに?

イギリスの植民地だった香港ではすっかりアフタヌーンティーの習慣定着しています。
各高級ホテルでハイティーメニューがあり、気軽にイギリス流のアフタヌーンティーを楽しむことができます。
Hightea と lowteaのハイとローはそもそも何?

何が高いか何が低い?

実は、それがテーブルの高さです!


昔はイギリス人は1日2食しか食べないらしく10時ぐらいの朝食後に夜8時ぐらいに夕食です。

その間小腹が空くのでアフタヌーンティーという習慣が誕生。

貴族達がサロンルームのソファにローテーブル、サンドイッチ、スコーンと紅茶を楽しむ。
それがローティーの始まりです。
一方で労働者階層はバーで足を宙ぶらりんしながらちょっと間食。

その高いバーカウンターがハイティーの由来だそうです。
でも、今は少なくとも香港の高級ホテルではハイティーという言葉が使われており、ハイティー名前通りのハイクラスの楽しみとなっています。