あけましておめでとうございます!
一月生まれの私ですが、また一歳を年を取りました!
今年はいつもと違い、娘が生まれましたので、人生の重みが違います。
今年の抱負はずばり、よいママになることです。
ところで、新年の抱負は英語でなんていうのか?
英語圏で一番スタンダードな言い方は 「NEW YEAR’S RESOLUTIONS」です。
ということで、My new year’s resolution is to be a good mum!
でも、いいママというのは、かなりあいまいな目標です。
何をよいママと言えるか。
お正月休みに、たまたま一冊の本と出会いました。
「学力の経済学」という本です。
本屋でよく見かけますが、「学力」について語る本と思いきや、実は「教育」「育児」に関する本でした。
読んでみると目から鱗、なるほどなるほどの連発です。
著者は竹中さんの慶応大学教授時代の弟子でアメリカ名門大学のコロンビア大学で教育経済学で博士を取った方です。
「教育」を経済学の手法で分析するという主旨の本です。
経済学の要というのは、「インプット」と「アウトプット」の関係を計測する。
そういう意味で、教育においても「時間」、「お金」のインプットと将来子供の「収入」、「学歴」、「就職」というアウトプットの関係を統計を取り、どういう教育インプットが必要か、家庭教育と政策に提案する主旨の研究です。
具体的には、
「テレビを見せていいかどうか」、「お小遣いで釣ってよいかどうか」、「ゲームをやらせると暴力的になる」という質問に対して、エビデンスのなる研究結果を紹介して、家庭での育児に役立つアドバイスが盛りだくさん。
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赤ちゃんがまだ小さい時に、この本に出会ってよかったと思います。
もう一冊のお正月に本は、非常識な成功法則。
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この本も本屋で少し立ち読みして面白そうですが、すごく胡散臭いと思って最初の数ページだけ読んで棚に戻しました。
先日、あるマーケティングのセミナーで、日本の上場企業のマーケティングアドバイザーを務める有名なマーケターの方にこの本を薦められて、ちゃんと読むことにしました。
真面目に読むと、面白い。
この本の通りにやるとほんとに成功するか分かりませんが、できるママを目指してその本のアドバイスを実行してみたいと思います。
それが、「いいママになる」具体的な行動目標です。
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