ウェイトローズのイギリス 紅茶 飲み比べ 

ウェイトローズのイギリス 紅茶 飲み比べ 

イギリスと言えば紅茶!

ロンドンに来てお土産用の紅茶を買うなら、皇室御用達の高級スーパー、waitroseをおすすめです!

でも、種類が多すぎて悩みますね!中身が見えなくて、ティーバッグ場合、小分け個別包装になってるかも気になりますね。

種類はWaitrose のプライベートブランド、チャールズ皇太子のブランド、ダッチーオリジナル、紅茶の定番のTwinings 、いろいろあります。

うちは、ティーバッグのお茶何種類買ったことはあるが、どれも普通の紅茶でした。

今日は、主人がやっぱり茶っぱの方がいいと言って、Waitrose ブランドのloose leaf teaのダージリンを買って来た! 1.5ポンド。

早速淹れてみた。 

美味しい、紅茶のいい香りがして、高級ホテルのアフタヌーンティーででて来るような紅茶の香りする!

でも、なんでルースリーフとティーバッグの違いがこんなにもあるかと不思議。

結構いいティーバッグを買ったけどね。

以前買ったティーバッグはこれ!2ポンド以上した。

中身はこんな感じ。 

だって、同じ茶っぱをバッグの入れてるだけじゃん!ティーバッグの中を見たくなって開けてみた。

なんか茶っぱが細かくなってる。   この形状の違いで味の違いが出てるかな。
確かに紅茶の等級で茶っぱの大きさが関係する。紅茶の等級を調べてみたら、ティーバッグにも等級があるようだ。

すべてのティーバッグが粉状になっているわけではないみたい。

そういえば、前回日本に帰った時に、スーパーで買ったお土産用の紅茶は、「生身が見えるティーバッグ」だった。そのティーバッグのちゃっぱは綺麗な形状のリーフだった。 お土産用のティーバッグならそっちの方がいいかな。

全然関係ないけど、今日はテレビ見てたら新しい単語と表現を習った。

It is hard to fathom. 何とも言えないね。私にはわからないね

Can we suqueeze you tighter?  (アンティークマーケットで値下げ交渉)もっと安くしてくれない?

 

紅茶の等級

出所:日本紅茶協会 http://www.tea-a.gr.jp/knowledge/tea_class/index.html

リーフティーの等級区分

紅茶は仕上げの工程でふるいにかけられ、その形状、大きさによって区分されます。これを一般に紅茶の等級区分といいますが、それは茶葉の「大きさ」と「外観」を表すだけで、品質の良し悪しを表したものではありません。

OP オレンジ・ペコー一般に細かい針状の長い葉で、葉肉は薄く、しばしば橙黄色の芯芽(ティップ)を含みます。浸出した水色は明るくうすいものが多く、香味が強いのが特徴です。
P ペコー葉は太めでよく揉まれたもの。OPよりも短く、針金状ではなく、芯芽はあまり含まれません。水色は一般にOPよりもやや濃い。
BP ブロークン・ペコーBOPよりややサイズは大きく、芯芽をふくまず形も扁平なものが多く中級品。水色はやや弱く、主に増量用に使われます。
BOP ブロークン・オレンジ・ペコー需要が最も多いものです。リーフ・スタイルのどの茶よりも葉のサイズが小さく、もっとも多く芯芽を含み、よく揉まれています。水色も濃く、強く、香味も強い。
BOPF BOPファイニングスBOPよりも小型で、はるかに水色は濃く早く抽出されます。ブレンドに多用される上級品。
F ファイニングス扁平で小さなサイズで、ダストより大きい。
D ダスト葉のサイズがもっとも小さいもの。

オレンジ・ペコー

ティーバッグ用紅茶の等級区分

ティーバッグに使われている茶葉の多くはCTC製法によるものです。CTCとはCrush、Tear、Curlの略で、短時間で茶成分の抽出が出来るように、最初から細かい茶葉を作る製法です。したがって「CTC茶」には前述のリーフスタイルの茶はありません。等級を簡単に区分すればブロークン、ファニングス、ダストとなります。

BP

ブロークン・ペコー

やや大型のブロークンスタイルのもの。

BOP

ブロークン・オレンジ・ペコー

小型のブロークンスタイルのもの。

PF

ペコー・ファイニングス

小型のファニングス・大型のものはOF(オレンジファニングス)

PD

ペコー・ダスト

サイズの最も小さなタイプ。