モスクワ旅行から2週間経ちました。 記憶が薄れる前に記録しておきましょう。
モデルコース
一日目 夜10:50の便 ロンドンヒースロー ターミナル4出発
二日目
朝5時 モスクワ空港に到着、モスクワ空港からホテルのメトロポールまで、空港エクスプレス+メトロ地下鉄で移動、空港エクスプレス450ルーブル
朝8時: ホテルメトロポールに到着
朝9時: ホテルメトロポール 周辺散策、
ホテルメトロポールから徒歩5分で、赤い広場、聖ワシーリー寺院、カザン大聖堂、百貨店グムなどの観光名所に到着
喫茶店でお茶して休憩しながら、一通りこの辺の観光スポットを回った。
午後4時: ホテルメトロポールに戻り、時差ボケの関係で休憩
午後7時: アルバートストリートにお出かけ、晩御飯、ロシア風餃子を食す。 ホテルメトロポールから、アルバートストリートまで、歩いて約20分
ロシア人の友だちから、Chipsというレストランをすすめられ。
旅行ではなく、駐在員でもよく利用されるレストランという、
Venue address: Kuznetskiy Most, 7, Moscow (5 mins walk from メトロポール)
午後10時:ホテルメトロポールに戻り、就寝。
3日目 この日は、ガイド付きのツアーで回った。
朝9:20 ホテルメトロポール出発
朝10:00-13:30 クレムリンの中のミュジアム、The Armoury Chamber、The Diamond Fundを見学、The Diamond Fundは必見、見たことのない世界一番大きいダイヤモンド、一番高価なジュエリーなど、とにかく想像を絶するほどのゴージャスなものばかり。残念ながら撮影禁止。
美術館見学後、クレムリンの中を散策。
14:00 ランチ restaurant Taras Bulba、ボリュームたっぷりのロシア料理、味もグッド、お店の内装はロシアっぽくてかわいい。
15:30-16:30 ランチ後、バスで移動、Cathedral of Christ the Saviour 見学
17:00-18:00 赤い広場散策、昨日もう赤い広場見たから、ホテルに戻って休憩。
19:00 ボリショイでバレーオネーギン鑑賞
21:30 レストランSoho Roomsディナー
4日目
10:20 ホテル出発
10:20 – 13:30 モスクワ 地下鉄見学ツアー
14:00 – 15:00 ランチ アルバートストリートのレストラン restaurant Beli
15:00 – 15:45 アルバートストリート散策
16:00 – 18:00 アルバートストリートからバスで移動、Tretyakov Gallery visit
18:00 – 21:00 フリータイム
21:00 ホテルから、レストラントゥーランドット(Turandot)に出発、メトロポールからタクシーで500ルーブル、
00:30 ナイトクラブ “Duran” club セレブや芸能人も出没するモスクワで一番高級なナイトクラブ
5日目
10:00 起床 ホテルメトロポールでのんびり朝ごはん
ボリショイの横のデパートを見学、何の変哲もないデパートなので、10分で出てきた。
11:00-12:00聖ワシリー教会を見学、入場料 350ルーブルだった気がする、学生は100ルーブル、中は狭いので、1時間で十分。
12:00赤い広場、デパートグムでうろうろ。
16:00 またエアポートエクスプレスで空港へ、St. Petersburgへ。
ロンドンから飛行機で4時間、モスクワにやって来ました!!!
ロンドンの夜10:50発、モスクワに早朝5時に到着、ちなみに、ロンドンの空港ヒースロー Terminal 4で、フェラガモが免税後、10%オフのディスカウントセールをやっていました。
ベージュ色のバッグに惹かれましたが、旦那様に止められて断念 笑、
さて、本題に入りましょう。
ロンドンから飛行時間4時間、モスクワに到着!
乗ったのは、Aeroflot 、アエロフロート、ロシア連邦の民間航空会社、機内のエンタテイメントはなかったが、機内食がおいしかった!夜中にもかかわらず、カロリーたっぷりの機内食が出た。
モスクワに到着して、税関で入国審査、ロシア人の列と、外国人の列が分かれている。
外国人列にDiplomat と表示、Diplomat は外交官という意味だと思ったが。。
審査官のお兄ちゃんは、私のパスポートをかなり入念にチェック、写真の部分を手で触ったり、ダイヤモンドを見る虫眼鏡(?)で見たり、揚句に電話でなんやらしゃべって、上司らしき人を呼んで来ました! 偽パスポート疑惑でも持たされたのか?夜行便で二時間しか寝れなかった私は、さすがに目が覚めた。でも、上司と「*+L‘IKL」しゃべって、無事にハンコを捺して、ロシアに私を入れてくれました!
荷物も無事に受け取り、ホテルに向かおうとする。 モスクワの空港から、ホテルまでどう行くか、という問題だ! ロシア人の知り合いに、タクシーと勧められ、観光ガイドに市内まで約2500ルーブル(約7500円)と書いてあるが、空港から、市内までの空港エクスプレスに乗ることにした。
空港の案内に従って、空港エクスプレスの乗り場まで歩く。標識がわかりやすい、迷うことなし。空港でWifiつかえて、空港エクスプレスあたりで、空港Wifiなくなったが、Starbucks Wifiに便乗できた。海外でWifiを使いたい時に使えないとかなり不便!日本に海外旅行用のWifiレンタルサービスがあるので活用したい。
スポンサーサイト 海外旅行でインターネット グローバルWiFi
モスクワ空港エクスプレスの運賃は、450ルーブル一人、ネットで事前予約すると、400ルーブルに割引、ネット予約を忘れて、空港駅の券売機で買うことに。市内までのStandard 切符二枚選んで、日本のクレジットカードを入れて、パスワード入力、無事に決済できた。レシートのようなチケットが出てきた。
空港エクスプレスの終点まで乗って、そこから、地下鉄に乗り換え。
モスクワの地下鉄は安くて綺麗との噂だったが、噂のとおり。
駅の建物は、とても駅っぽくなくて、最初見つからなかったが、人の流れと一緒に入ったら、駅だった!
モスクワ地下鉄のチケットの料金は、とても安い、私たちは5回券を2枚購入!合計360ルーブル、11回券も360ルーブルだったが、ここで気を付けなければいけないのは、ロシアの地下鉄は、回数券ではなく、一枚の5回券です。つまり、11回券かっても、一人で使うならいいが、二人で分けられないということだ!
地下鉄の構内は、豪華!大理石ではないか。車両も天井が高くて、圧迫感のあるロンドン地下鉄より、だいぶ乗り心地が良い。
なぜ、モスクワの地下鉄がゴージャスにできたか考えてみた。きっと旧ソ連の社会主義、計画経済の時代に、コストパフォーマンスなんか度外視して建てた、それに、空爆時の防衛としての目的もあって、地下鉄として使う以外の用途も考えたのではないか。
泊まるホテルは、メトロポルHotel Metropol Moscow。
ロシア人の知り合いのお勧めで取ったが、なんという絶好の立地、赤い広場まで徒歩5分、地下鉄の駅から徒歩1分、ボリショイ劇場まで徒歩5分!最高! そして、豪華!
ホテルに到着したのは、朝8時、まだチェックインの時間である午後2時まで時間がある。スーツケースだけ預けて、赤い広場あたりにお出かけすることにした。
夜行便のフライトで、二時間しか寝ていないので、眠い!でも、綺麗な写真をとるべく、メトロポルホテルのお手洗いで、ばっちり、お化粧して、未知の世界、エグゾチックな赤い広場へ!
メトロポルホテルから、歩いて五分、目の前に赤い広場が広がっている。
朝早いか、まだそんなに人がいない。広くて、左手に立派な建物があり、伝統のあるデパートのグム、LVなどの高級ブランドが入っている高級デパート。広場の入口の左手に、カザン大聖堂、入場無料だが、女性はスカーフの着用が必要なので、入口で覗いてみただけ。
雨が降って来たので、デパートのグムに入って避難。これは大きいデパートである、世界的なブランド、LV、フェラガモ、エルメス、Maxmara、等々が入っている。お値段は、ルーブル安で安いのか思ったけど、特に安くなかった。ロシアでブランド品を買うのは得策ではないようだ。このデパートで、小さいコーンアイスが(一個50ルーブル)人気のようだ。ロシアの伝統的なアイス。
私はお土産にいいなと思ったのは、こちらの伝統工芸の食器類、値段もリーズナブルで、可愛いです。お店はグムに入っているこちらです。900ルーブルから、スプーンを置く小皿などがあります。泊まったホテルのメトロポルの朝食時で、ホテルで使用していました^^。実用的で飾りしかできないマトリョーシカより、いいなと思いました。
このデパートにデパ地下のようなスーパーがあった。おいしそうなものがずらりと並んでいる。面白かったのは、ケーキコーナー、この毒キノコのようなケーキ、本当に食べられる?
色が毒々しいケーキが多い^^
伝統的なロシアお菓子コーナーもある。
晩御飯は、アルバートストリートでよさそうなお店に入った、ロシア風餃子のPelmeniとVarenikiを注文、お飲み物はと聞かれ、ロシアビールと、ソフトドリンクでJelly Cherry ジェリーチェリーという未知のものを頼んだ。ただのタップウォーターが欲しかったが、ロシアの水道水はそのまま飲めないので、よく考えると、この国では、タップウォーターというものは存在しないはずだ!
ロシア餃子の味はというと、うん。。餃子はやはり中国餃子の方がおいしい!ロシアの餃子は中国の水餃子に似ている。特に皮が似ている。中身は、ちょっと中央アジアの料理っぽいかな。香辛料の匂いがする、具はポーク、ビーフ、ラム、マッシュルームなどが入っていた。
謎のジェリーチェリーは、ドロドロとしたチェリージュース、ゼリを溶かしたような、甘酸っぱい味、ドリンクというか、デザートに近い?お会計は1260ルーブル、二人で3000円だった。
夕飯の帰りに、アルバートの近くの大き目のスーパーに入ってみた。
お惣菜コーナーがあり、赤い大根のサラダとクレープチーズロール、ロシアビールを購入、お会計は148ルーブル、安い!
ボリショイ・バレエの「オネーギン」 Bolshoi Ballet “Onegin”
Bolshoi Ballet “Onegin” ボリショイで、バレエのオネーギンを見てきました!特にバレエのファンでもなく、世界最高レベルのバレエ、モスクワにもう二度と来ないでしょうから、せっかくなので、バレエを見に行くことに!これは、期待以上に、大変面白かったし、観光よりも全然楽しみました!
バレエに詳しいロシア人の友達のおかげで、バレエだけではなく、ボリショイ劇場の楽しみ方も教えて頂きました。 ボリショイは、泊まったメトロポルホテルから徒歩3分なので、楽ちんです。
ボリショイでどこの席を買うべきか
まず、席は多少高くても、絶対、各階の最前列を買うべき!ボリショイは全部で7階まであります。一番低い階は、グランドフロアーで、ここは最前列高いでしょう、後ろの席は、絶対おすすめできない。2階以上は、Chamber、小間になっていて、1小間に6人、3人一列の二列がある、2階以上であれば、各小間の最前列、どこを選んでも何の問題なく、見ることができる、4以上だと、頭の上から、見ることになるので、おすすめは2階か3階あたり。私たちは、3階の最前列、チケットは一枚6240ルーブルでした、絶対お値打ちです!
3階に、ベルサイユの鏡の間を思わせるようなホールがあります。ここで写真を撮ったりできます。
そして、バレエに2階の休憩が入りますが、7階にグランドカフェーがあり、そこで、シャンパン、エスプレッソを一杯することは、ロシア人の楽しみ方。
バレエ鑑賞の服装、ファッション
バレエを見に行くときに、どんな格好をすればいいか、悩みますね。
ボリショイでのファッションを見ると、結構みなさんおしゃれしてきます!結論から言うと、どんなにオシャレしてもやりすぎということはない! せっかく行くから、自分を綺麗にしておめかしして、写真も綺麗に撮れます!
ボリショイでは特に決まりはないが、できれば女性はおしゃれなワンピース、カクテルドレスがよい、男性はネクタイは不要だが、ジャケットの着用をおすすめします。
ボリショイで見たオネーギン・バレエの感想
とにかく最高!!!!! The best of the best!!!! 舞台が美しく、踊りっ子の衣装はほんとに可愛い!ロンドンでもバレエをよく見に行く友達の話を聞くと、リーダーダンサーのレベルはロンドンと同程度、ただ脇役ダンサーのレベルは、断トツボルショイの方が高いという!
バレエのことが全然わからない私でもものすごく、心から楽しむことができた、2時間半あっという間に終わっちゃいました。今でも余韻に浸しています。また見たいと強く思いました!バレエを見に、モスクワにまた来る価値があると思わせるバレエでした。観光もいいのだが、バレエは私の中で、このモスクワ旅行での一番の体験となりました。
演劇中に撮影禁止だが、終わった後の舞台のあいさつの時にみんな写真を撮ってたので、一枚だけ撮りました!ドレスの可愛さ、伝わるのかな。
Soho Rooms モスクワの最高のレストラン
モスクワのファンシーのレストラン+ないとクラブと聞きましたが、本当にFancy!
まず、雰囲気が美しい
そして、料理がおいしい!ここは、伝統的なロシア料理ではないが、グローバルスタンダードで見ても高水準の料理、特に前菜のサラダのトマト、驚くほど美味かった!もう一つの前菜は、面白いことに、北京ダックの味をした。
メインは、私はステーキ、旦那様はダックを頼みました。ステーキの焼き加減がちょうどいい、付き合わせのお野菜のレベルが高い!
デザートはフルーツの盛り合わせ、甘くておいしいメロン、熟成パインナップル、スイカ、ブドウ、イチゴ、キウィーなど、盛りだくさん。
最後に、ナポレオンのデザートも出ました。
ウォッカーとワインを飲みながら、ディナーを楽しみました。
ディナーの後、ここはナイトクラブに変身、踊ったり飲んだり、一階に、全裸ではないが、ストリッパー風の踊りも鑑賞できる。
雰囲気、サービス、料理の味、すべてにおいて文句なし!大満足、一緒に行った外人の友達も、Impecctable(完璧)と絶賛!
ここは、観光客だけではなく、モスクワ駐在の方にもおすすめのレストランです。
モスクワ旅行記 レストラン編 トゥーランドット
ここは、ランチは1900ルーブルのコースがあるらしく、雰囲気を味合うために、ランチでもよかった気がした。